マイコプラズマ感染症は、幼児や小学生の年齢で感染しやすい病気ですが、乳児にも感染します。

ここでは、子供がかかった時のマイコプラズマ感染症の症状と、特徴を紹介していきたいと思います。




マイコプラズマ感染症の特徴!

マイコプラズマ感染症の特徴は、赤ちゃんの感染者は少なく、5歳~14歳程度の子供が感染しやすい病気になります。

鼻水や長引く咳などの症状があり、高熱がでることもありますが、比較的子供の機嫌はいいですが、息を吸うだけで、異臭がしてしまいます。

マイコプラズマ感染症は、聴診器を当てても呼吸音の異常が聞き取りにくいため、ただの風邪と間違えてしまうこともあります。咳が長引いてしまう為、マイコプラズマ感染症による急性気管支炎になってしまう患者が多くいです。


その他に、感染した患者数の25%に、皮膚炎や腎炎などの疾患がでてしまう事も、マイコプラズマ感染症の特徴になっています。




マイコプラズマ感染症の潜伏期間と症状

マイコプラズマ感染症の潜伏期間は、2週間~3週間程度とされています。

潜伏期間がとても長く、マイコプラズマ感染症の人と接触しても、すぐには症状が出ないです。

マイコプラズマ感染症は、先に発熱をしてから、1日~2日経過してから咳が出始めます。咳は、最初のうちは空咳ですが、少しずつ痰が絡んだ咳になってきます。頭痛や咽頭痛が症状として出ることもあり、初期では風邪と判断されることもあります。


マイコの症状


他にも、吐き気や嘔吐、下痢などの消化器系の症状や、中耳炎や鼓膜炎などを起こし、耳の痛みを訴える子供もいます。

家庭内にマイコプラズマ感染者がいる場合や、保育園や幼稚園などで、マイコプラズマ感染症が流行している場合は、医師に伝え検査を受ける事が大切です。


また、マイコプラズマ感染症には、通常外来で処方されている、セフェム系やベニシリン系の抗生剤が効かないため、内服をしているのに、症状が改善されない場合は、マイコプラズマ感染を疑い医師に検査の申し出をしてみるのもいいと思います。


マイコプラズマ肺炎と合併症について

マイコプラズマ肺炎の症状は、しつこい咳と発熱で、胸の音を聞いても悪い音がしないため、レントゲン撮影をしなければ医師でも判断する事が難しい感染症です。


マイコプラズマ肺炎は病院


マイコプラズマ肺炎は、年長児がかかることが多いといわれていますが、マイコプラズマ感染症に2回感染すると、マイコプラズマ肺炎にもかかりやすくなります。マイコプラズマ肺炎にかかっても、だいたいは通院で治療することができますが、乳幼児がかかってしまうと、重症化してしまう場合があります。

水分を摂取することができず、脱水症状になってしまったり、激しい咳が続き、食事や睡眠が取れなくなってくると、一週間前後の入院治療が必要となってきます。

マイコプラズマ感染症で起こる合併症は、脳炎や脳症、蕁麻疹と、肝機能障害、熱性痙攣などがあります。

また、咳が長引く感染症の為、喘息を持っている子供は、喘息発作を起こしてしまう可能性や、喘息が悪化してしまう場合があり、特に注意が必要となります。