実の妹が無事出産をしまして、赤ちゃんの顔を見に産後数日してから病院に行ってきたんです(*^_^*)


病室に入ってすぐ、私の目に飛び込んできたのは、愛らしい赤ちゃんの姿ではなく、妹の変わり果てた足でした。

そう、産後むくみです。


ふくらはぎから下の部分が、傍目から見てもむくんでいるとわかるほどに、見事なまでの象足に…。

遠慮なく、妹に「足のむくみ酷いね」と言ったら、妹の目の色が変わり、

「わかる?!酷いの!どうにかならない??」と食いついてきた妹。

どうやら、悩みを共有してくれる人がいなかったようで、辛いのにどうしていいかわからずにいたようです。


足がむくんでいると、それでなくても昼夜関係ない赤ちゃんのお蔭で時差ボケみたいになっている母体は、さらにだるく疲れた状態になってしまいます。私も初産の時、産前からのそれに輪をかけたような産後むくみには悩まされた一人です。

そこで今回は、そんな産後の足のむくみに悩むママさん達にぜひ知ってほしい、むくみの原因と解消方法についてお話ししたいと思います。

実際に私が実践した簡単な解消方法ばかりですので、どうぞ参考にして下さいね。




産後にむくむ理由は水分不足

まず、妊娠後期から産後まで、なぜ妊婦はむくみに悩まされるのかというお話です。

妊娠中の母体は、お腹の中の赤ちゃんの成長に合わせて、体内で作り出される血液量が通常の1.4倍にもなると言われています。これだけ血液量が急激に増えると、母体側は対応が遅れてしまい、結果として妊娠後期のむくみに繋がっていくことになります。


羊水も含めて、出産直前まで母親の体内には多くの水分がある状態になっているわけですが、ではこれがいざ出産してしまうとどうなるでしょう?

そうです。一気に体内水分量が減ってしまうんです


この時、母親の体内では「減った水分を補わなくちゃ!」となるため、必要以上に水分を溜め込もうとしていることが、産後むくみを引き起こす理由です。

産後数日は、体全体がむくんでいる感じを覚える人が多いのですが、産後1週間近くになるとピンポイントで足のむくみが気になる人が多くなります。

赤ちゃんに授乳する時、母親の体勢は座っている状態が増えますよね。実はこれが、足にむくみが出やすくなる原因になっているんです。


産後のむくみ


産後数日のうちは、ベットの上で安静にしている必要があるので寝ている状態が多かったから、体全体がむくんでいる感じになることが多くなります。

しかし、安静期間が過ぎてしまえば、今度は授乳のために座って過ごす時間の方が、今までの生活に比べて増えることになります。そうなると、下半身より上にあった水分が重力によって一気に足に蓄積されることになりますから、結果として足のむくみが目立ち始めるということになるんです。

ただし、このむくみは普段の生活で出るむくみとは違い、ある種一時的なものです。

その為、多くの場合は産後1か月を過ぎてくると、母親の体内水分バランスもある程度落ち着いてくるので、自然と気にならない程度に解消はされてきます。

とはいえ、そこに至るまでの間、むくみを放っておくのも母親的には辛いですよね。

では、産後むくみを少しでも解消する方法はどんなものがあるのでしょうか?
次の項では、その方法をいくつかご紹介していきますね。




産後のむくみ解消方法はこの3つ!

赤ちゃんのお世話で体が休まらない時でも、これなら出来るというむくみ解消方法を順にご紹介しますね。

まず1つ目は「水分をこまめに摂る」ことです。

むくみが心配だからと言って、水分を控えてしまうのは逆効果。
余分な水分を体外に排出するためにも、こまめに水分補給をするようにしましょう。

補給する水分は、常温の水が一番手軽で便利です。

あまりにも冷たい飲み物を大量に摂ってしまうと、おのずと体そのものも冷えてしまいますし、温かい飲み物となってしまうと糖分や塩分の過剰摂取なども気になってしまいます。

赤ちゃんに授乳する前後に、自分もコップ1杯の水を飲むという風に決めておくといいですね。

2つ目は「寝る時は足を高くする」ことです。

これは産後むくみに限らず、普段の生活や妊婦生活の時にもむくみ対策として一番挙げられる方法ですね。

重力の為に足に落ちてしまった余計な水分ですから、それを上半身に戻してあげるというイメージをしてみるといいですね。

寝る時にふくらはぎから下の部分が高くなっていればいいので、その部分が当たる敷布団の下にタオルやクッションを入れておけば、寝返りを打ってもふくらはぎから下は常に高くなっている状態を保てます。

起きている状態の時でも、例えばソファに座る時は足を下ろさずにソファに横になって座ってみたり、足を上げておけるような箱などがあればその上に足を置いて座るなど工夫してみるのも一つです。

3つ目は「マッサージをする」ことです。

足裏のつぼマッサージも併せて出来ると、リフレッシュにもなってさらにいいのですが、足首からふくらはぎの方へ持ち上げるようにマッサージするだけでも、だいぶ足全体が軽くなります。

自分の力では物足りない時は、旦那さんの手を借りるのがオススメです。

私も実際旦那さんにやってもらっていましたが、旦那さんの方も「こんなにむくみって酷いの?!」と驚きながら、育児に少しでも参加出来ていると思えるとも言ってくれました。赤ちゃんが生まれてしまうと、なかなか夫婦のコミュニケーションをとる時間がありませんから、こういう機会を使ってみるのも悪くないですよね。


夫婦のコミュニケーション


マッサージと併せて、着圧ソックスを使用するとさらにスッキリ感が増します。

ただし、あまりにも締め付けが強すぎるものを使ってしまうと、痛みや苦しい感じがストレスになってしまいますから、就寝用として販売されているショートタイプのもので自分のサイズに合ったものを使用することをお奨めします。

ドラッグストアなどで実際の見本も置いてあることがありますので、自分の目で確かめてみて下さいね。



まとめ

いかがでしたか?

今回ご紹介した解消方法は、お金も手間もかけず誰でも手軽に出来るものばかりです。

産後は慣れない赤ちゃんのお世話で、毎日が慌ただしく過ぎていきます。

だからこそ、ほんの数分でも母親自身のケア時間を作ることも大切です。

ぜひこの情報を参考に、自分自身の身体を労わりながら、楽しい育児生活を過ごしてくださいね。