赤ちゃん誕生のその日から、授乳を頑張っているお母さん、その時間は幸せでもありますが、昼も夜も夜中でさえも、忙しい毎日ですね。

そのため、出産後しばらくすると、ホルモンのバランスや育児の疲れから、体調を崩してしまうことも・・・。

風邪かな?熱も少しあるかな?赤ちゃんは、おむつ替えや授乳を待ってはくれないし、家事もやらなくちゃ。自分のことより、赤ちゃんのお世話はどうしようと、それが一番気になってしまいますね。


スポンサーリンク


授乳すると赤ちゃんにうつる?

授乳中に風邪をひいてしまうと、母乳から、赤ちゃんうつってしまわないかと、心配になります。でも、だいじょうぶです。風邪は空気感染なので、母乳が原因になることはないです。

母乳には、免疫物質がたくさん含まれていますので、風邪のときでもたくさん飲ませてあげてください。むしろ、咳やくしゃみなどから、空気感染することを防いでくれる効果があります。


風邪だからと、授乳を中断してしまったり、間隔を長くあけすぎてしまったりすると、乳腺炎をおこしてしまうことも。

もちろん、あなたの体調が悪く、どうしても休みたい、母乳の出が悪い、というときに無理をする必要はありませんよ。マスク着用などで、空気感染の予防をしたうえで、いつも通りの授乳をして、母乳の流れをよくしてあげましょう。

ウイルスは、乾燥した空気のなかで活発になるので、加湿器を使用したり、窓を開けて空気の入れ替えをしたり、などの工夫もお忘れなく


スポンサーリンク


病院からの薬は飲んでもよい?市販薬は?

たっぷりの睡眠と栄養のある食事で、風邪がよくなれば、言うことなしですが、忙しいあなたはそうもいきませんね。

ここでがんばりすぎて体力を消耗してしまうと、一週間後、一ヶ月後の育児にさしつかえるかも。そんなときは、薬を飲んで早く治す方法をとりましょう。

そこで今度の心配は、「私が薬を飲むと、母乳から赤ちゃんへ薬の影響が出ないかしら?」ということ。

もちろん、母乳はあなたの体から作られるので、薬の成分もそのなかに含まれます。しかし、ごく微量のもので、赤ちゃんの体に害のあるほどのものではないのです。

通院ができるようであれば、授乳中であることを伝え、薬を処方してもらえば何の問題もありません。市販の薬の場合も、ほとんど問題はありませんが、薬剤師さんに相談して購入するのがおすすめです。


そして、微量とはいっても、やはり気になる・・・というあなたは、薬を飲む直前に、赤ちゃんへ授乳をしてください。

なぜなら、母乳の中に含まれる、薬の濃度が一番高くなるのは、服用2~3時間後と言われています。このタイミングを利用すると、赤ちゃんへの影響を最小限にできて、安心では。


授乳中に風邪

薬のほかに、症状を和らげる飲み物、食べ物

たとえ体調が悪くても、待ったなしの赤ちゃんのお世話が待っていますから、少しでも早く回復したい、とあなたは思っているでしょう。

風邪のウイルスは早く外へ出してしまわなければいけません。そのためには、発汗や排せつを促す、食べ物や飲み物をとると効果的。なるべく簡単なものをあげてみましょう。

  • しょうがドリンク
  • お湯にすりおろしたしょうが(チューブでOK。)、はちみつ(砂糖で代用可。)を混ぜたもの。体をあたため、喉にもよいです。お好みで、紅茶にしてもよいし、ミルクティーでも。

  • レモンドリンク
  • レモンを絞ったものに(市販品のレモン果汁でもOK。)、お湯とはちみつ(砂糖で代用可。)を加えたもの。免疫力を高めてくれます。

  • バニラアイス
  • 熱で苦しいときも、冷たくて甘いバニラアイスだと食べられませんか?できれば、成分表に「アイスクリーム」とあるものを選ぶと、栄養価が高いです。ただ、脂肪の取りすぎは、母乳がつまる原因になるので、一日一個程度がベター。

  • 少し食欲が出てきたら、タンパク質が豊富な卵がゆは、体力を回復させてくれます。レトルトのものでも、十分ですよ。




気持ちを楽に。風邪のあいだは、あなたのペースで授乳を。

毎日、育児と家事をがんばっているのですから、体調を崩してしまうのは無理もありません。どうか、焦らないで、いつもより少し、あなたのペースで生活してください

母乳の出が悪かったり、動けないほどつらかったりするときには、ミルクをあげるのもよいでしょう。ミルクを受けつけない赤ちゃんには、添い寝での授乳を。


体がしっかりしていない赤ちゃんでも、クッションを背にあてて、横向きにしてあげると、寝たままの授乳ができますよ。

赤ちゃんが寝ている時には、すかさず、あなたも睡眠をとりましょう。家事は、ぜひ、家族にも協力してもらってくださいね。


スポンサーリンク