冬になると、寒くて一日中暖房をつけっぱなし、
なんて方も多いのではないでしょうか?
我が家も、小さい子どもがいることもあって、
朝起きてから夜寝るまで、エアコンをつけたままのことが、ほとんどです。
そんな時気になるのが、何といっても電気代ですよね。
少しでも節約したい、安くしたいと思っている方も多いと思います。
そこで暖房器具の中では経済的と言われている
こたつに注目してみました。
こたつの電気代は暖房器具の中では一番安い
と言われていますが、本当なのでしょうか?
調べてみました!
こたつと他の暖房器具の電気代比較
こたつと他の暖房器具をそれぞれ1時間使った場合の、
電気代を比較してみました。
- こたつ:電気代=0.2kw×約26円/kwh=約5.2円/h
- エアコン:電気代=0.4kw×約26円/kwh=約10.4円/h
- ホットカーペット:電気代=0.5kw×約26円/kwh=約13円/h
- オイルヒーター:電気代=0.7kw×約26円/kwh=約18.2円/h
- 電気ストーブ:電気代=1kw×約26円/kwh=約26円/h
- 石油ファンヒーター:電気代=0.1kw×約26円/kwh=約2.6円/h
※注:石油ファンヒーターは他に灯油代がかかります
この数値はあくまでも一例で、製品によって、
消費電力量は変わります。電気料金も変動しますので、
参考程度にとどめてください。
でもいかにこたつが経済的か、おわかりいただけると
思います!エアコンの約半分の電気代なんです。
ちなみにこたつの消費電力量は、新しいこたつか
そうでないかでも変わってきます。
新しいこたつの方が、省エネ性能が高い傾向にあるので、
古いこたつを使い続けている場合は、買い替えると
電気代が安くなることがありますよ。
こたつの電気代をさらに安くするには?
こたつが、他の暖房器具に比べてどれくらい電気代が、
安いかはおわかりいただけたと思います。
では、そのこたつの電気代を、さらに安くする方法はあるのでしょうか?
調べてみました。
こたつの電気代をさらに安くするコツ
- 最近の省エネ機能付きのこたつに買い替える
- こたつには敷き布団と掛け布団をする
- こたつの温度調節を「強」から「中」以下に下げる
- こたつの敷布団、やぐらの部分に断熱シートを敷く
- 部屋全体を暖める暖房器具と併用する
- 湯たんぽをこたつの中に入れる
- 厚着をして上半身をあたためる
まとめ
いかがでしょうか。古典的な方法も含まれますが、
基本は暖めた空気を外に逃がさないように工夫すればよいのです。
今年の冬はぜひ、経済的なこたつを利用して
賢く!暖かく!快適に!冬を過ごしてくださいね。