おしゃれというものは、
いつになっても流行りと廃りに悩まされます。
ちょっと前までは「ダサイ・イケてない」の代名詞だった、
ケミカルウォッシュのジーンズ(今はデニムというのか)も
今ではおしゃれアイテムに返り咲き、市民権を得ています。
一度覚えた勉強が、そのまま一生通用しない、それがおしゃれ道。
そんな流行に一喜一憂するのは、もう飽きた!
これからは、流行に左右されない小物で差をつけたい!
ということで、小物はたくさん揃えるのもいいですが、
ポイントを絞って、持つことから始めていきたいです。
そして、せっかくだから、良い物を買うと、
素材も傷まずに長く使えて、更に愛着も沸きます。
結果的に、安くつくこともあります。
今回は、そんな視点で、女性向けのストールを出している
ブランドをご紹介します。
人気と実力を兼ね備えたブランド
- ファリエロサルティ(Faliero Sarti)
http://www.falierosarti.com
贅沢素材の高級品ストールとして、安定のイタリア発ブランド。 - ルイ・ヴィトン(LOUISVUITTON)
http://www.louisvuitton.jp/
女性に不動の人気ブランド。
シックで高級感があり、豹柄なども人気。 - エトロ(ETRO)
http://www.etro.com/
ペイズリー柄をあしらうスタイルで、人気のブランド。
素材の質も良く、価格はそれに反して意外とリーズナブル。 - バーバリー(BURBERRY)
http://jp.burberry.com/
イギリスのトラッドブランド。
トレンチコートとの組み合わせが定番。
イタリアのブランドが根強い人気です。
やはりファッションはイタリア、フランスが最先端ですね。
個人的には、ファリエロサルティのALDO(ピンク)がオススメです。
無地ながらも色の変化があり、普段の服とは違った差し色として
使うのが楽しみになる色合いです。
無地の服装が多い場合は、柄物ストールも素敵ですね。
おしゃれに見せるストールの巻き方!
素敵なストールを手に入れたのならば、次は素敵な巻き方です!
ミラノ巻き
- ストールをふんわりと持ち、縦方向に4つに折ります。
ストールの左右を3:1に分ける部分の折り目を持ちます。
自分から見て、左側が長くなるように、首にかけます。
ここは、だらんとしていてい構いません。 - 長い方を、前から首にぐるっと軽く、一周巻いて、
前に持ってきます。 - 短い方のストールを、巻いたストールの上から
少しだけ引っ張り出します。引っ張り差した部分をループにします。 - 長い方のストールを、3で引っ張り出したループに通します。
- 完成!
左右の長さの裾を、同じくらいに揃えると収まりが良いです。
また、きつく巻きすぎて、首がきゅうきゅうにならないようご注意ください。
長さのあるストール向きですね。
補足をしながらも、1分半程度で結べてしまいます
シンプル!ループ巻きアレンジ
- ストールを半分に折ります。
- 端の方をやや長めにして、首かけます。
- 端の2本の内、1本をループにかけます。
- 端のもう1本を、下からループに通します。
- 形を整えたら、完成!
これは簡単です。
ストールの素材によって、同じ巻き方でも印象が変わりそうです。
今年は、小物で自分らしさを表現してみるのも、楽しそうです。