新年度がスタートして、はや1ヶ月。
新入生・新入社員のみなさんは、そろそろ新しい生活にも慣れた頃でしょうか。
気候もますます良くなって、なんだか家に閉じこもっているのがもったいなく思えて来ます。
私は、仲のいい友達と天気のいい週末にバーベキューなんていいかな、なんて思っています^^
幸いすぐ近くに河原があるので、場所には困りません。
ビール片手に肉や野菜を焼きながら、気の合った仲間同士で舌鼓を打つ。最高に楽しいひと時です!
バーベキュー初心者最大の悩み?
バーベキューって、場所と道具さえ用意出来れば、結構、簡単に楽しめそうです。
肉や野菜、魚介類に焼きそば。ジュースやアルコールなどの飲み物やデザートも!
と、みんなでお店に行ってわいわい言いながら買う!
バーベキューの楽しみはスーパーから、すでに始まっています(*゚▽゚*)
そう言っても過言ではありません。
前日から買っておいた肉を秘伝のタレに漬け込んで、満を持して出す!なんて方もいるかもしれません。
ただし、この「道具を用意する」というのが、かなり悩みどころじゃないでしょうか。
バーベキュー場を借りるにしても、厄介なのは「炭」。
慣れない初心者にとっては、この炭の扱いがなかなか難しいのです。
いったいどのくらい用意すればいいのか?
きちんと火が着けられるかもさることながら、足りなくなったらどうしよう?
逆に余っても持って帰るのめんどくさいし、あ~困った。
幹事さんの気の揉めるところですよね?
ピッタリの量を計算するには?
さて、それではバーベキューに使う炭の量は、どうやって計算したら良いのでしょうか。
炭の適量を決めるには、
- どのくらいの時間をかけて焼くか?
- どのくらいの人数で食べるか?
この2つがポイントになります!
たとえば、朝から準備して、外遊びも楽しみつつ丸一日かけて堪能したい。という長丁場であれば、時間をベースに考えた方が良いです。
1時間1キロ程度を目安にしてください!
一方、短時間で、ちょっと出かけてお昼を軽く食べたい、というような場合には、時間よりも人をベースに、計算した方が良いこともあります。
この場合は1人1キロを目安に考えます!
ただし、いくら外での食事が楽しいからと言って、最初から最後までずっと同じペースで、パクパク食べ続ける訳にも行きません。
ですから、たとえば、
- 2、3人なら2キロ
- 4、5人なら3キロ
- 8人までなら5キロ
というように、メンバーを見て調整して行きます。
炭は重いし、微妙に残っても邪魔なだけ。
保存状態によってはすぐに湿っぽくなり、使い物にならなくなってしまいます。
楽しく遊んで美味しく食べたその後は、綺麗さっぱり片づけて、すっきりした気分で帰りたいですね。
ぜひこの機会にちょうどいい炭の量を知って、「バーベキューマイスター」の道をきわめて行ってくださいね。