カレンダーに書かれている大安や仏滅の文字って、気になりますよね~!
普段は、それほど意識しない六曜ですが、何かイベントがあると、思わず気になるのが日本人の証拠です^^
毎朝カレンダーで、チャックはしませんがここぞと言う時には、気になることがあります。
しかし、六曜全ての意味を、正確に知っているかと言うと意外に、知らない事もあるんです!もしかしたら、知らなかった事で、人生を変えてしまうような、大きいなチャンスを逃していたかも(;゚Д゚)!
と、それは大げさですが、本当は、一体どんな意味があるんでしょうか?
そこで、カレンダーの六曜の意味を調べて、あなたの生活に活用する方法を、まとめました!
まずは、それぞれの意味から見ていきましょう!
六曜 それぞれの意味とは?
先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口を、6つ合わせたものを六曜(ろくよう・りくよう)と言います。
六曜には、それぞれに意味があるので、詳しく見ていきましょう!
先勝
- 読み方:せんかち・せんしょう・さきがち・さきかち
- 意味:午前中に行えば良いが、午後からは凶になります
現在の時間で説明すると、午前11時より前が吉で、午後13時以降は凶になります。
先勝の日に、何かをするなら、午前中に終わらせましょう!
友引
- 読み方:ともびき・ゆういん・いういん
- 意味:引き分けになり、勝負がつかない。友を引く
もともとは、『共引』と書いて、引き分けになる日として、広まっていました。
しかし、現在では、意味合いが変わって、悪いことがあると、友を引くとして、使われています。
先負
- 読み方:さきまけ・せんまけ・せんぷ・せんぶ
- 意味:午前中は凶で、午後からが吉
全ての事に、静かに控えめに過ごす事が良い日です。
先勝とは反対で、午前11時までは良くなくて、午後1時より吉になります。何かするならば、13時以降に行いましょう。
仏滅
- 読み方:ぶつめつ・ふつめつ
- 意味:仏も滅するほど、大凶日
何事においても、ダメな日です。ただし、一旦滅びてから、新しい事が始まると言う見方もあるようで、新しい事をスタートさせるには、良い日と言われることもあります。
しかし、一般的には、何をするにしても、仏滅を避ける傾向にあります。
大安
- 読み方:だいあん・たいあん
- 意味:何事をするにも、最高の日
大安は、何をしても成功すると言われている日です。
特に、お祝い事を大安を選んでする人は、多いですね!
赤口
- 読み方:しゃっく・じゃっく・しゃっこう・じゃっこう・せきぐち
- 意味:何事をするにも、悪い日。しかし、正午だけは吉
仏滅の次に、悪い日です。特に、お祝い事は、大凶になります。
しかし、反対に、法事などは良いと言われてます。
それぞれに意味がありますが、例えば、大安の日には何が良いなど、もう少し詳しく、ご紹介します!
六曜の活用法とは?
六曜のそれぞれの意味は、理解できましたが、具体的な活用方法が、よくわかりませんね(;´д`)
これが分かれば、生活に取り入れる事ができるので、それぞれを、見てみましょう。
先勝
急用や起訴などを、先勝に行うと良いようです。
ちなみに、午後からは凶なので、お祝い事をするならば、午前中にしましょう。
友引
友引に、葬式はタブーと言われています。理由は、友人や知人に禍が及んで、連れて行くからです。
管理人も、実際に親戚の葬式の日が、友引だったので、1日のびて、次の日になった事があります。また、斎場が、休みの地域もあるようです。
ちなみに、結婚式などお祝い事は、吉で、祝儀などを渡すにも良い日ですよ!
先負
起訴など争い事は、避けた方がいい日です。
先負の日には、何事も控えめにして、静かに過ごす事が一番ですね。
仏滅
仏様が滅するような大凶日と言われると、何もできませんね((((;゚Д゚))))
結婚式などのお祝い事は、避ける人が多いです。なので、仏滅に結婚式をすると、安くなる式場もあって、六曜を気にしない人には、密かに人気があるようです^^
基本的には、終日、大凶の日になります。
大安
大安は、何をしても成功しないことはないと言われる日です。
結婚式・プロポーズは、もちろんですが、新車の納車日や、引越しの日を合わせる人もいます。
ちなみに、管理人は、大安の日に、納車した経験があります!そのおかげか、8年経ちますが、いまだに、無事故です( ´▽`)
赤口
意外に知られていないですが、あまり良い日とは、言えないのが赤口です。
何事をするにも、良くなくて、火や血には、要注意の日になります。
活用方法は、分かったのですが、実際に、六曜は信じられるのでしょうか?
六曜は信じられるのか?
もともとは、中国の文化だったのですが、日本には、鎌倉時代から室町時代にかけて、伝わってきたと、言われています。
六曜は、三国志の諸葛孔明が発案して、軍事の作戦などに用いられた、と言う説が有名です。その他、色々な諸説がありますが、いつの時代に出来て、何の為に作られたかは、謎で、正確なことは分かっていません。
そして、当時の六曜と現在の六曜では、赤口以外は、意味や名称が全て変わっています。これらのことから、信憑性にかけるので、最近では、こだわる人が少なくなっています。
ただし、六曜を書いていないカレンダーは、売り上げが悪いというデーターもあります(;゚Д゚)!
やはり、日本人には馴染みがある文化なので、まだまだ、気にする人は多いということですね。
個人的には、六曜に振り回される必要はないと思いますが、気になるなら、悪い日を避けて行動すると良いと思います。
良いことは信じて、悪いことは気にしない(笑)
ちなみに、仏滅に結婚式をした友人ですが、今年、結婚15周年で、幸せに過ごしていますよ!
まとめ
何事も、ほどほどにして、大切なのは、気の持ちようですね^^
しかし、どうしても気になる人は、しっかりとチェックして、六曜に合わせた、行動しましょう!
モヤモヤしながら、行うよりは、すっきりとした方が、いい結果になりますよ~( ´▽`)
最後に、気になる人に、吉凶の一覧表を作ったので、良かったら、活用してください!
午前 | 正午 | 午後 | |
---|---|---|---|
先勝 | 吉 | ― | 凶 |
友引 | 吉 | 凶 | 吉 |
先負 | 凶 | ― | 吉 |
仏滅 | 凶 | 凶 | 凶 |
大安 | 吉 | 吉 | 吉 |
赤口 | 凶 | 吉 | 凶 |