楽しい楽しいお盆休みですね~!
久しぶりに、実家でゆっくり過ごそうと、思っている人が多い中、頭を抱えて悩んでいる人もいるようです。
そうです、あなたのことです( ´▽`)
旦那さんの実家に、行くのは良いのですが、お盆なのに、手ぶらで帰って、
『気のきかない嫁!』
なんて思われて、旦那さんに、恥をかかす訳にはいきません!
だからと言って、何を持って行けば良いのか・・・・。
そこで、お盆に仏壇のお供えについて、品物やのしは、どうすれば良いのかを、ご紹介します!
簡単に、できる情報なので、是非、実践して『よく出来たお嫁さん』の称号を、手に入れてください^^
まずは、お供えは、いつ持っていけば良いのか、一緒に、見ていきましょう!
お供えはいつから?
一般的にお盆とは、
8月13日~16日までの4日間を指します。
しかし、地域によっては、1ヶ月はやい、7月13日~16日に、行われる所もあるので、旦那さんや奥さんに確認しておきしょう!
基本的には、お盆に実家に帰るタイミングで、お供えを持って行けば、良いのですが、問題は、お盆に帰れない時です。
もしも、お盆には行けないけど、お供えは送りたい時は、8月5日位に届くようにしましょう!
お盆の時まで、仏壇にお供えされるので、日持ちがするものを選ぶと、喜ばれますよ!
それでは、次に、実際にお供えを選ぶときに、気を付けるポイントを、ご紹介します。
お盆のお供えで気を付ける事とは?
せっかく、持っていくのであれば、さすがは、他の嫁と一味違うと思われるものを、選びたいところです^^
そこで、気を付けるポイントをおさえましょう!
ポイント!
- 日持ちするもの
- 小分けする事ができるもの
- 軽いもの
- 行く前に用意する
- 慣習にあわせる
これら全ての条件を満たしたものであれば、あなたの評価は、うなぎ登りになる事間違いありませんよ( ´▽`)
それでは、順番に見ていきましょう!
日持ちするもの
お盆は、真夏の暑い盛りに行われます。
そして、お供えされたものは、冷蔵庫に入れることなく、仏壇に並べられます。
例えば、8月13日に果物をお供えして、下げるのは、8月16日以降になります。子供や孫がいれば、良いのですが、年配の両親だけで住んでいる家ならば、食べきれずに、傷んでしまいます。
実際に、管理人の実家でも、お盆の終わりの方には、グジュグジュになった果実も(;゚Д゚)!
お盆が終わった後でも、ゆっくりと、美味しくいただけるものが、喜ばれますね!
小分けする事ができるもの
ある意味で、これが一番大切なポイントです!
お盆のお供え物は、お下がりと言って、来てくれた人たちで、均等に分けて持って帰ります。
そこで、1個ずつ個別包装しているお菓子などを、お供えすると、お下がりを分ける人は、分けやすいので、とても喜ばれます!
軽いもの
先程と同じ理由なのですが、軽いものをお供えすると喜ばれます。
理由は簡単で、家庭によっては、お下がりは、かなりの量になりますよね。みんながみんな、缶詰とかジュースなど、重たいものばかりだと、持って帰るのが大変です。
できる奥さんたちは、分かっているので、ある程度の大きさで、見栄えするのに、軽いものを選んでいます。
ちなみに私は、お菓子の他には、個別包装されている小パックの焼き海苔や、鰹節を、お供えしましたが、評判良かったですよ^^
とにかく、お供えするなら、軽くて、個別包装されているものが、おすすめです。
行く前に用意する
お供えは、必ず、地元で用意をしてから、持っていきましょう!
旦那さんの実家が、遠ければ遠いほど、この事は効果を発揮します。
自宅の近くのものは、あなたにとっては、珍しくないですが、実家の両親や親戚にとっては、とても、珍しい可能性があります。以前、家の近くの焼き菓子を、お供えしたのですが、思いのほか大好評で、奥さんが、少し自慢げな顔をしてました^^
近くの店で、買って持っていくだけで、簡単にできるので、是非、試してください。
慣習にあわせる
地域や家庭によっては、決まりやしきたりが違います。
ある地域では、お菓子に、線香とロウソクを一緒にお供えするところもあり、気をつけなければいけません。
せっかく、素晴らしいお供えを選んでも、しきたりや決まりを、知らないだけで、台無しになることもあります((((;゚Д゚))))
事前に、旦那さんや奥さんに、両親や親戚に確認してもらい、相手の慣習に合わせて、お供えしてください。
そして、もうひとつ注意して欲しいのが、のしについてです。
次に、のしについての見てみましょう!
のし紙はどうすればいいの?
先ほどのポイントを全て守って、完璧なお供えを用意しても、のし紙を間違えれば、すべてが、水の泡です。いや、むしろマイナス10,000点になる事もあります!
それほど、のし紙の種類や書き方は重要なので、ここは、きっちりおさえてください。
と言っても、そんなに難しいことはないので、安心してくださいね^^
のし紙の注意点!
のし紙を選ぶ時に、最初にして、最大の注意点が、水引きの色です!
紅白を選ぶ人は、少ないと思いますが、『黄白』か『黒白』で悩む人は多いようです。
水引の色にも、地域性はありますが、一般的に、お盆のお供えには、黄白の水引ののし紙が使われます!
ちなみに、黒白の水引は、お葬式や死んで間もない時に、使われるのし紙になります。なので、黄白の水引きののし紙を、選んでおけば、基本的には、間違いありません。
しかし、先程も触れましたが、地域によっては違いがあるので、気になる人は、両親に確認してくださいね。
そして、のしの表書きは、『御供』と名前を書いて、外のしで、付けましょう!
のし紙がなぜ、重要かと言うと、お盆の間、仏壇の周りにお供えが並びます。
外のしに、名前も書かれているので、誰がお供えしたかが、一目瞭然でバレてますね!紅白ののしに、あなたの名前が書かれていて、お盆に集まる親戚の目に触れると思うと、考えるだけでも恐ろしい((((;゚Д゚))))
まとめ
いかがでしたでしょうか。
できる嫁と言われる為の、お盆のお供えをまとめると、
正しいのし紙が付けられた、個別包装されていて、軽くて美味しいものです!
みんなに喜んもらって、素晴らしいお盆をお過ごしください^^