毎年9月第3月曜日を敬老の日と定め国民の祝日の一つとなっています。
読んで字のごとく、老人を敬愛し、長寿を祝う日ですね。
普段はなかなか伝えられない感謝やお礼の言葉尊敬の気持ちを、おじいちゃん、おばあちゃんに伝える絶好のチャンスなので、ぜひ伝えてみてください。
敬老の日の贈り物、定番の花は?
敬老の日の贈り物はたくさんあり、せっかくなら喜んでもらえるものを贈りたいですし、何を贈ったらいいのか贈る側も迷ってしまいますよね。
おじいちゃんやおばあちゃんに直接聞いても「何もいらないよ」や「何でもいいよ」と返事されたり…
そこで、毎年敬老の日の贈り物ランキングで上位にあるのが花です。
迷ったときは、そのお花が良いのでは?
お花は毎日、目で楽しめますし、おじいちゃん、おばあちゃんもきっと喜んでくれるはずです。
現在では、ギフト用にフラワーアレンジメントされたお花がたくさんあります。
おじいちゃん、おばあちゃんが好きな花をプレゼントするのもいいですし、花言葉などを調べてプレゼントするのも喜んでもらえそうですね。
たくさんのお花がありますが、敬老の日に贈るお花は”リンドウ”が定番です。
その定番のお花をプレゼントするのもいいかもしれません。
花言葉が「正義感・誠実・愛情・満ちた自信」などです。
なぜ敬老の日にリンドウを贈るのが人気なのでしょうか。それは、その昔、効き目の高い薬としてリンドウの根が重宝されていたため。
また、リンドウの紫が尊敬に値する人に身に着けてもらう色として大切にされてきたためと言われています。
尊敬の念や長寿のお祝いを込めてリンドウが人気のようですね。
お花と一緒にメッセジーを贈ろう!喜ばれるメッセージは?
お花だけでももちろん喜んでもらえると思いますが、感謝と尊敬の気持ちがより伝わるように、心のこもったメッセージカードを一緒に贈るとさらに喜ばれますね。
年に一回の敬老の日なので、普段伝えられない日ごろの気持ちを文章で贈りましょう。
何を書いたらいいのかわからない、という方は今はインターネットで参考になる文例もたくさん載っているので、そこを参考にするといいと思います。
しかし、言葉や文章をうまく書けなくても、自分の言葉で素直に伝えるのが一番だと思います。
手紙のようにたくさん書くのもいいですし、「いつもありがとう、ずっと元気でいてね。」
など、ほんの一言でも十分気持ちは伝わると思います。
自分の字で、気持ちをこめて書くことが大切ですね。
敬老の日だから家族でご飯を食べたり、遠方なら電話で話をしたり、そういった時間をすごく喜んでくれるのではないかと思います。
それぞれの敬老の日を楽しみましょう。