関西の花火大会と言えば、なにわ淀川花火大会と思う人が、多いのではないでしょうか?
今や、大阪の夏の定番になってますが、その歴史は、意外に浅く2015年の今年は、27回目の開催になります!
歴史は浅いですが、人気は凄くて、2013年は約60万人の人出を記録しています(;゚Д゚)!
そんな大人気のなにわ淀川花火大会の日程や、穴場スポット、チケットについての詳細情報を、まとめてご紹介します!
今年初めて行くあなたも、安心して、淀川花火大会が満喫できるように、さっそく、一緒に見ていきましょう!
なにわ淀川花火大会2015の日程と時間!
なにわ淀川花火大会の今年の日程は、2015年8月8日土曜日に開催が決まりました!
打ち上げ時間は、19:50~20:40になっています。
実は、淀川花火大会は、平成元年から始まって、今年(平成27年)で、27回目になります。
なんと驚くことに、淀川と街を愛する住民の人が、ボランティアをして、企業や商店や住民からの、寄付で作られた手作りの花火大会だったのです!
今では、大阪の夏の風物詩と言われる、花火大会が手作りだったとは、凄いパワーです!
運営スタッフや、地元を愛するみんなの熱い想いが、込められているので、こんなにも素晴らしい花火大会になったのでしょうね^^
日程と時間が分かったところで、淀川花火大会の詳細情報を見てみましょう!
淀川花火大会の詳細情報!
- 淀川花火大会の正式名称は?
- 開催会場は?
- 打ち上げ場所は?
- アクセスは?
第26回なにわ淀川花火大会です。
新御堂筋淀川鉄橋の下流~国道2号線の、淀川河川敷です。
打ち上げ場所周辺で、迫力満点の花火を見る事が出来ます。
会場周辺には、屋台や露店が並びますが、混雑が凄いので、楽しみたい人は、花火開始前がおすすめです!
複数の駅からアクセスが可能です。
最寄り駅となると、
- 十三会場側・・・阪急電鉄 十三駅・南方駅
阪神電鉄 姫島駅
JR 塚本駅・御弊島駅
地下鉄 西中島南方駅 - 梅田会場側・・・地下鉄 野田阪神駅・梅田駅
JR 大阪駅・海老江駅
阪神電鉄 野田駅
阪急電鉄 梅田駅
各駅より、徒歩15分です。
各駅より、徒歩20分です。
最寄り駅として、もっとも混雑するのが、十三駅になります。
特に、帰りの混雑は、想像を超える人混みで、ほとんど前に進めないまま、電車に乗るまで、1時間以上かかる事もあります。
帰りの切符を、前もって買っておきましょう!
体力に余裕があるなら、歩いて移動して、他の駅を利用する方が、早く帰れますよ^^
ちなみに、会場の近くで観覧希望の人は、遅くても、最寄り駅には17時までに到着してください。
18時を過ぎると、混雑がピークになり、花火開始時間までに、会場に着くのが非常に難しいです。
当日は、思っているよりも、全ての事に、時間がかかりますので、余裕を持って行動してくださいね^^
有料席のチケット販売は?
会場 | 販売価格 | 座席 | その他 |
---|---|---|---|
十三会場 | 大人:7~8,000円 子供:4~5,000円 |
自由席 | お弁当・お茶 テーブル・バイプイス |
梅田会場 | 大人:4,500円 子供:2,500円 |
自由席 | パイプイス |
納涼船 | 大人:16,000円 子供:8,000円 |
指定席 | お弁当・お茶 テーブル・バイプイス |
パノラマスタンド | 大人:2,500円 子供:1,500円 |
自由席 | クッション・シート |
チケット販売は、ローソン・チケットぴあ・イープラスなどで、6月1日から開始されます!
お問い合わせ:06-6307-7765(24時間音声案内)
有料席(パノラマスタンド)からの映像を、見つけたので、選ぶ時の基準にしてください↓
全てがはっきり見えて、かなりの美しさですね^^
有料チケットのメリットは、
- 専用のトイレがある。
- 場所が確保されている。
- 水中花火が見れる。
例年、すぐに売り切れるので、魅力を感じる人は、お早めに!
とは言うものの、会場付近の混雑は避けて、比較的人が少ない場所で見たいと思う人も、多いのではないでしょうか?
特に、子供連れで家族での場合は、遠くて、迫力が多少落ちても、安全の方が、大事ですよね^^
そこで次は、比較的空いている穴場スポットをご紹介します!
淀川花火大会の穴場スポットとは?
今回は淀川花火大会の穴場スポットを、2箇所ご紹介しますね^^
まずは、帰りの時間が遅くなっても、平気な人に、おすすめの場所が、打ち上げ会場の真正面です!
『えっ?打ち上げ会場の真正面??』
と、不思議に思うかも知れませんが、間違えではないですよ~!
十三会場側ではなく、梅田会場側の、中津駅で降ります。
後は人の流れに合わせて、会場方面に歩いてください!
会場周辺は、確かに凄く混雑します。
その混雑を通りぬけて、真正面まで行ってみると、意外に、人は少ないのです(;゚Д゚)!
多分、帰りの駅までの混雑を考えて奥まで来ないのが原因だと思います。
ただし、混雑の奥深くまで入り込むので、帰りは、かなりの時間がかかります。
そこは、割り切って、その場で1時間前後、過ごした後に、まわりが落ち着いてから、ゆっくりと、駅にむかいましょう。
カップルや、友人と行く時には、一度試してみてください。
ポイント
心折れることなく、突き進み、帰りは開き直って、ゆったり構える!
そして、もうひとつの穴場スポットは、福島駅周辺です!
先程とは違い、お子さんを連れて家族で、花火に出かける人におすすめのスポットになります。
クチコミや、ネットで穴場スポットを探すと、海老江駅や姫島駅周辺を紹介しているサイトが、非常に多かったです。
確かに、穴場スポットが多いのですが、今回は、手前の福島駅をおすすめします。
会場や河川敷からも、そんなにも、離れていない福島駅ですが、意外に、人混みが少ないです。
特に、帰りの駅での混雑具合は、他の最寄り駅に比べると、かなりマシです!
しかも、最近の福島駅周辺は、テレビでも紹介される美味しいお店が、数多くあります。
早めの晩御飯を食べてから、ボチボチと、河川敷に行って、花火を堪能しては、いかがでしょうか^^
場所によっては、橋などが邪魔で、見えない花火もありますが、ほとんどの花火を、堪能できますよ~!
ポイント
花火だけではなく、美味しい料理を食べて、家族で、素敵な時間を過ごしてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
8月9日土曜日は楽しみですね^^
当日は土曜日なので、かなりの混雑になると思いますが、この記事を参考にして、楽しんでください!
まとめると、観覧するのも、最寄り駅も、梅田側を利用する事をおすすめします!
一年に一度の大花火大会を、目一杯楽しんでくださいね^^